ちょっと気になる場所にイボのような腫れ物が3ヶ月ほど前に。
その後、結構その腫れ物が徐々に成長してきました。痛みも何も伴わないのですが、なにやら微量の分泌液も出ており、下着に付着しているではないですか。
7月にはドイツ出張も控え、これは何とかせねばと意を決して市民病院の皮膚科へGo!(そんな、軽いノリじゃないですよね)
コンピューター化された病院なので初診の登録、皮膚科受付と意外にも短時間で受付に。血圧、体温を測ると普通のはずが血圧は高いし、体温は平熱のはずが37度。(かんぜんにビビッテます!)
場所が場所だけに女医さんだとやだな・・・。などと思っていると3つある診察室から女医さんが!!
名前を呼ばれてさっきの女医さんがいた部屋とは違う診察室に入るよう言われドアを開けると・・・・。
さっきの女医さんより若い女医さんが!!
覚悟を決めてズボンを下ろして腫れ物を見てもらいました。途中でさっきの女医さんのほうが先輩らしく、ふたりで、その腫れ物をつまんでは、診察をされました。(キャー!!)
嫁さんもそうですが、出産を経験した女性はお医者さんに局部を診察される事は嫌ですが、それは子供を生む為に必要な事、皆さん平気でしょうが、こちとら男性の方が意気地が無い事を痛感しました。
さて、診察の結果、翌日に外科外来で腫れ物を取っちゃいましょうと言う事になり、昨日の午後が手術です。
ちょちょいのちょいと切って終わりかと思いましたら、立派な手術台に乗せられて、女性の出産と同じように足を開いてそれぞれの台に足を乗せて、とんでもない事です!!開き直りとはこう言う事ですね。
ここでも、執刀するのは最初に診察してくれた女医さん。そして手術のアシスタントの先生もやはり女医さん。オジサンはもう、何と言ってよいやら。
手術の緊張をほぐす為にサザンのCDなどをかけていただき、優しい言葉で励まされ、30分ほどで腫れ物の削除と縫合は終わりました。本当に有難く感じました。
医療に従事される方に取っては当然の事ですが、病院のお世話になった事の少ない私に取っては、今回の経験は非常に言葉が変ですが有意義な事でした。
病院で働く女性の多い事。女医さんばかりに処置をしてもらい、医療の現場の雰囲気も変わったなーとも思いました。あらためて、男だ女だと言う事は関係ないことを感じました。
今日も、昨日の手術の様子を見るために土曜日で本来は病院がお休みですが、処置してもらいました。診察、手術と対応していただいた女医さんが診てくれました。
絆創膏をバリバリと剥がすのが非常に痛かったですが、腫れ物を取り除かれた場所は無地、縫合されて回復しているようです。(自分では見る勇気なんてないです)
来週の水曜日に抜糸です。(汗)
P.S. TED師匠に別件でこの事を話しましたら、怪しげな場所に言ったからではと言われましたが、手術前の尿検査、血液検査では感染症などの疑いはありませんでした!
年を重ねると言う事は色々ありますね。
実は、モーさんが大変な時に、私も肺炎とぜんそくになってしまって、5月下旬から今に至るまで、ズルズルと引きずっている始末です。(T_T)
その間、実家に戻って療養もしてきましたが、イマイチ治り切らないですね~。
今までPCの前に座る元気もありませんでしたが、久しぶりにモーさんのブログを見て、笑い事じゃないと思いますが、このブログを読んで、笑ってしまいました。少し、元気が出たかも。
男性ならではの感覚と、感想に爆笑しまくりです。
でも、大変な中でも、冷静な観察力と想像力で、有意義な事にしてしまうモーさんには恐れ入ります。
治って良かったですね(^^)
P.S モーさんも怪しげな場所に行かれるんですか?